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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

お尋ねの降下火砕物影響評価でございますが、火山影響評価ガイドというのがございまして、この中で、まず、直接的影響につきましては、原子力発電所構造物への静的な負荷、粒子の衝突、水循環系の閉塞及びその内部における摩耗……(藤野分科員ガイドそのものを読んでくれませんか、ガイドそのもの」と呼ぶ)ガイドそのものです。ガイドそのものを今御紹介しております。

櫻田道夫

2018-11-29 第197回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

山田政府参考人 原子力発電所影響を及ぼし得る火山についての審査につきましては、対象になります火山の抽出を原子力発電所火山影響評価ガイドに基づき実施をいたしまして、敷地を中心とした半径百六十キロメートルの地理的領域内で約二百八十五万年前以降に活動があった火山の中から、約一万年前に活動した火山又は火山活動期間休止期間との関係を踏まえ、将来の活動可能性が否定できない火山を抽出することによって行

山田知穂

2018-02-21 第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号

委員がお示しいただいたこの資料にもございますとおり、火山影響評価ガイドにおきましては設計対応不可能な火山事象について例示してございます。その中には火砕流溶岩流、地すべり、斜面崩壊地殻変動などが含まれておりまして、このような事象をもたらす噴火の様式の中には、いわゆる破局的噴火というものも含まれるものと考えてございます。

櫻田道夫

2016-11-02 第192回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号

もう一つ、次に、原子力規制委員会は、十月二十六日に、これまでに新規制基準に合格した川内一、二号機、高浜原発一―四号機、伊方原発三号機について、審査の際に考慮した大気中の火山灰濃度の約十倍の濃度での影響評価するように事業者に求めることを決めた、あわせて、火山影響評価ガイドの改正の検討にも着手する方針を了承したと聞きました。  

真島省三

2015-06-19 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第24号

ところが、火山影響評価ガイドは、火山活動モニタリング火山活動兆候把握時の対応を適切に行うことを条件として、立地には問題ないと、それに基づいて判断されているわけですね。それでは、モニタリング兆候把握時の対応を適切に行うことができなければ、立地評価前提条件が失われることになると思います。  

真島省三

2015-06-19 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第24号

火山影響評価ガイドでは、発電所運用期間中、火砕流などの設計対応不可能な事象を伴う火山活動可能性について個別に評価した上で判断することとしております。  なお、活断層の例も御指摘になりましたけれども、活断層も過去に動いたもの全てが立地不適となるわけではなくて、後期更新世以降、約十三万年前以降ですが、動いたかどうかということに着目して判断しているところでございます。

田中俊一

2014-11-06 第187回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

日本火山学会原子力問題対応委員会、去る十一月二日に、噴火予測可能性、限界、曖昧さの理解が不可欠とした上で、原子力規制委員会火山影響評価ガイドの慎重な検討、報道は見直しと言っていましたけれども、ここに書いてあるのは、慎重な検討と言っている、これを求める提言を発表したわけで、田中委員長は、昨日の定例記者会見で、それを、今さらのごとくそんなことを言うのかというふうに批判されましたが、とんでもないと私

笠井亮

2014-10-30 第187回国会 衆議院 予算委員会 第4号

この評価を、原子力規制委員会火山影響評価ガイドに基づいて審査し、妥当であると判断したわけであります。  その上で、今申し上げた、九電は、御嶽山の噴火よりもはるかにはるかに大きい、はるかに大きい規模噴火が起きた場合でも火砕流が到達せず、火山灰が積もっても原子炉安全性を損なわないと評価。この評価原子力規制委員会は妥当であると判断したわけであります。  

安倍晋三

2014-05-28 第186回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第4号

政府参考人(竹内大二君) 火山影響評価ガイドの案の作成に当たりましては火山噴火予知連絡会との相談は行っておりませんが、これを旧JNES、原子力安全基盤機構におきまして検討した際には、外部有識者を交えて三回実施しておりまして、計四人の外部有識者意見を聞いております。  

竹内大二

2014-03-14 第186回国会 参議院 予算委員会 第13号

今回の再稼働の申請の中では、特徴的なことは火山影響評価が入ったということでございまして、火山影響評価ガイドに基づいて評価をするという体制をつくったということは、これは私は大いに評価をしなければならないと思います。  御案内のとおり、日本はもう世界に冠たる火山国でありまして、当委員会には火山噴火予知連絡会藤井先生にも来ていただきまして、様々なお話もお伺いをいたしました。

平野達男

2014-03-06 第186回国会 参議院 予算委員会 第8号

ところが、この火山影響評価基本フローでは、将来の活動可能性あるか、これを判断しろと言っているんです。それから、火砕流等々についても、この可能性はあるかというのを判断しろと言っているんです。  田中委員長、これなぜ判断できますか。しかも、これ、発電所がこういうことをまず申請書として上げてくるんです、発電所というか、失礼しました、電力会社ですね。それから、規制庁がなぜこういうそれを審査できますか。

平野達男

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